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宮沢賢治の文庫たち [アート・本・音楽・演劇]

これは映画公開の頃(1985年)に買ったんでしょうね。
ますむらひろしさんの猫化キャラクターが表紙の『銀河鉄道の夜』の文庫本☆
この夏公開の『グスコーブドリの伝記』もこれに収められていました。
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その後平成に入ってすぐに編み直された『銀河・・・』には『ブドリ』は入らず、
同じく新編された『風の又三郎』の方にお引っ越ししていました。
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今はこの『又三郎』に映画宣伝の帯でも付いているのかしらん???
映画、観に行けないかもしれないけれど、
再読だけでもしようかなぁ。

余談ですが、
マイファースト宮沢賢治アニメは『セロ弾きのゴーシュ』でした♪
http://home1.catvmics.ne.jp/~wankana/
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コメント 2

niina

宮沢賢治作品は大人になってから意味が解るものも多々ありますよね~。私中学生で「銀河鉄道の夜」を初めて読んだ時はちんぷんかんぷんでしたよ(笑)
「ゴーシュ」は本気でセロ習いたいと思いましたが、親に「お金持ちしか出来ないの!」と言われた覚えが(^^;
どの作品も、いつまでも色あせない素敵な作品だと思いますv
by niina (2012-07-11 23:12) 

わんかな

>niinaさん
お金持ちしか出来ないバイオリンよりも大きいですもんね、セロ(^o^;
バイオリンを子供に習わせようと思っていた方に、
弦楽器は身体の成長に併せて買い直していくと聞きました。ひ〜っ!!
(その方も断念してました(笑))

私も「銀河鉄道の夜」はモヤモヤっとした印象でした(^^;
ストーリー自体が終着してない(未完成)からかも。
でも他の短編童話にも物凄く惹き付けられました☆

大人になってから読んだら
また違った趣で読みそうですよね。
再読したいです!
by わんかな (2012-07-12 02:49) 

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