「おこだでませんように」

ウチの娘ちゃんの夏休みも早々に終わり、
先週水曜日から通常保育が始まりました！
休みの間も週に一度は幼稚園に遊びに行っていましたが、
やはりみんなが集まると楽しいようで毎日興奮して帰ってきます(^^)
今日は興奮し過ぎて、お迎えの時に転んで左膝を擦りむいてしまいました(^^;

この夏は時折、
育児に疲れていた昨年の夏をよく思い出しました。
今も色々あるけれど動じなくなった自分の状態に
「ひとつ、通り抜けたんだな～」と思うことも。

この本は一年前、
本屋さんで娘ちゃんに読んで～と頼まれたもの。
声を出して読んであげたら、
次第に私の声は涙声に。
決して自分と状況が同じというわけではないのだけれど、
男の子の口調で書かれた無垢な文章に、
育児にピリピリしていた私にはズキューン！ときました。
それを何もわからずに読んで～と持ってきた娘ちゃんの無垢さにも。

昨夏は保健所にも電話して相談しました。
髪が抜けると書いたブログを読んで心配してくれた友人からの電話にも救われました。
一人で抱え込まずに支えてもらって本当によかったです。

これからも一山二山あるでしょうが、
乗り越えた昨夏のことを忘れずにいたいです(^^)

「おこだでませんように」（小学館）
くすのきしげのり／作、石井聖岳／絵

本を支えているのは、
本屋に居たはらぺこあおむしくん☆
http://home1.catvmics.ne.jp/~wankana/