のんほい その３

「閉園時間、４時半だってよ」と、
ウチの小西さんがスマホで調べて呟いたときは
もう４時まであと20分って頃でした。

シロクマ＆ペンギンを見たかった私ですが、
今日は恐竜の骨を見に来たんだと言い張るウチの長男くん＆娘ちゃんに推され、
自然史博物館の方へ余儀なく移動させられました。


恐竜といえば、、、
今やってる獣電戦隊キョウリュウジャー、
ウチの子もご多分に漏れずハマッています。
一歳半の次男くんでさえ、主題歌の出だしの雄叫びは口ずさみます。
自然史博物館内に入ったらサンバのステップを踏みました。
長男くんに至っては、
「ママ、獣電池もってきた？」とワクワクした瞳で聞いてきました。
長男くんよ、
ここの恐竜は獣電池では動かないのだよ、、、


ティラノサウルスやトリケラトプスの全身骨格から、
猫くらいのサイズのオヴィラプトルまで、
案外たくさんの標本が展示されていました。
レプリカばかりでなく、
エドモントサウルスなどの本物の化石もありました。
以前、ロンドンの自然史博物館で大量に恐竜の全身骨格や標本を見ましたが（子供らに自慢するも何故か相手にされない）、
ここもなかなか面白いのではと思いました。
子供に翻弄されなくなったら、ゆっくり見て回りたいです。

博物館の外は、お昼のお弁当を食べた場所。
恐竜の遊具が点在する広場。
あれはブラキオサウルス、あれはアンキロサウルスと、
恐竜に疎かった私まで見て名前がわかるようになってきました。

ありがとう、キョウリュウジャー！
ありがとう、豊橋自然史博物館！

おしまい